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2019年02月04日
FIAジャパン、総合取引市場創設に係るレポートと提言を発表

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           

一般社団法人フューチャーズ・インダストリー・アソシエーション・ジャパン(FIAジャパン)は、内閣府が主催する規制改革推進会議において検討されている証券市場及び市況商品デリバティブ市場の統合による総合取引市場の開設に関連して、2018年11月に国内外の市場参加者各セクターの代表者を広く募り、総合取引市場戦略委員会を組織し市場発展に向けた総合取引市場の在り方を検討してきました。

この度、FIAジャパンは同年12月に国内外のデリバティブ業界関係者を対象としたアンケート調査結果をまとめたレポートを作成し、同レポートと総合取引市場戦略委員会における検討内容を踏まえ、わが国のデリバティブ市場発展に向けた提言を発表しました。

提言内容の要約は以下の通りです。     

 

一元化された法令の下に単一の包括的規制機関による市場監督を支持しその実現に向けた提言
 

(1) 商品グループ別縦割り規制環境は、総合取引市場の発展に重要な要素である市場参加者構造、上場商品と市場設計、清算取引、市場へのグローバル・アクセスとネットワークに対して、さまざまな阻害要因となる。

(2)  総てのデリバティブ商品は金融商品の一種であると認識し、一定の基準を充足することにより、全ての市場参加者は同等に上場デリバティブ商品を扱えるようにすべきである。

 

グローバル市場におけるアジアの中核商品デリバティブ市場として発展するための基盤構築に向けた提言
 

(1)  上場される商品は国際市況商品であるべきであり、わが国固有のものであるべきではない。市場は透明性高い健全な取引と、安全な清算の場として門戸を広げ、多様な取引参加者の基に、国際市場の一翼を補う市場基盤を構築し、国際市場間とりわけアジア地区とその時間帯において相互依存されうる市場、グローバルプレイヤーの集まる市場にならなくてはならない。

(2)  総合取引市場は個々の取引所において開設される市場において取引される商品を単一の市場に集約することだけではなく、効果的な利便性の高い市場の開設維持のため統一されたガバナンス体制の下、基本的に一の市場に上場される商品である以上は全商品に同じルールが適用されるべきである。

 

総合取引市場における取引を包括的に清算する総合清算機関の創設への提言
 

(1)  総合取引市場創設と共に総合清算機関としての清算機能の拡充は、清算機関自らの市場リスクの分散と軽減、更に秩序ある市場管理と運営に貢献するものでなければならない。

(2) 清算参加者のコストを軽減し、包括的及び顧客別リスク管理を簡素化することを踏まえ、清算参加者の利便性と安全性向上を高め、新規参加者の障壁を低くする。FIAJは本調査を踏まえ、一元化された清算機関における包括的清算手段が総合取引市場を成功裏に進める最大の要因と捉えている。

 

先物市場行政と現物市場行政の分離と協調に関わる調査と提言
 

商品デリバティブ市場規制機関はデリバティブ市場の各種機能が円滑に機能するための規制環境を設計、監督するものであり、現物市場管理行政・機関とは一線を画するものとすべきであるが、他方で、現物市場管理機関との間において現物市場における商品の円滑な流通に資するための十分な情報交換が重要である。そのために、規制機関レベルにおける、関係機関、市場関係者間の協調体制を整備することが重要である。

 

国際市場間競争下における戦略的アプローチの提言

 

(1) 総合取引市場における商品デリバティブ市場に参加が期待される国際的受託業者と市場アクセスの多様化、国際化を促進するグローバル・サービス・ネットワークの構築

(2) 当業者及びグローバルな市場参加者、投資家ニーズに見合う商品設計の再考と新規上場商品の開発

(3) 国際市場環境下における戦略的市場間協調の促進

(4) 一元化された清算機関における清算取引機能の実現による清算取引参加者のコストの軽減

(5) 金融及び市況商品を多様に横断するリスクに連動するクロス・マージン等効果的リスク・ファンドの活用

統合取引市場創設に関わるレポートと提言の全内容は以下、FIAジャパンのホームページでご覧になれます。
https://www.fiajapan.org/?language=japanese&this_page=fia-japan-survey-and-recommendation-on-establishment-of-comprehensive-market






2018年06月05日
FIAジャパン2018年度理事および役員を選任


www.fiajapan.org/site_files/Press%20Release%20J_2018



2018年03月09日
FIAJ/TOCOMセミナー:東京商品取引所の電力市場創設に対する取り組みについて






2017年10月31日
ジャンカルロ米国CFTC委員長 特別講演会

 

内容:     特別講演会 クリストファー・ジャンカルロ米国CFTC委員長による特別講演会 
日時    11月10日(金) 受付:10:30より開始  講演及びQ&A:11:00 – 12:00
場所:   東証ホール http://www.jpx.co.jp/corporate/jpx-profile/access/index.html
参加費: FIAジャパン会員は無料、非会員は1000円(当日現金にて承ります)

FIAジャパンでは、ジャンカルロ米国CFTC委員長による特別講演会を11月10日(金)に開催する運びとなりました。講演では、ジャンカルロ米国CFTC委員長がプレゼンテーションを行い、その後、質疑応答を予定しております。なお、講演は英語で行われ、通訳はありません。

同スピーチはFIAジャパン会員以外の方も参加可能です。詳細および参加申し込みは次のリンクでお願いします。

https://www.fiajapan.org/index_html?language=japanese&this_page=upcoming-events&show_event_details_id=45

参加申し込みは11月3日(金)までとなります。






2017年10月27日
FIAジャパン 茂木八洲男氏を会長に指名 

 

【2017年10月27日 東京 】  

一般社団法人フューチャーズ・インダストリー・アソシエーション・ジャパン(FIAジャパン)理事会は10月26日、茂木八洲男氏を会長に指名しました。本指名は在セルビア大使に就任した丸山純一前会長の辞任に伴うものです。

詳しくはプレスリリースをご覧ください。

20171027_E_Chairman.pdf (英語)

20171027_J_Chairman.pdf (日本語)






2017年05月30日
FIAジャパン2017年度理事および役員を選任

FIAジャパンは、5月29日に年次総会を開催し、2017年度の理事を選任しました。 また、続いて開催された第1回理事会にて、同年度の役員を選任いたしました。 今年度の理事及び役員は下記の通りです。

役員・理事

代表理事 会長
丸山 純一*(シティグループ・ジャパン・ホールディングス合同会社  マネジング ディレクター ガバメント・アフェアーズ担当)

代表理事 副会長
茂木 八洲男*(日産証券株式会社 副会長)

代表理事 副会長 【新】
マイケル・ロス*(オムジオ株式会社 代表取締役)

代表理事 プレジデント【新】
リチャード・クレアモント*(エービーエヌ・アムロ・クリアリング証券株式会社 代表取締役社長)

バイスプレジデント
ピーター・イェガー*

代表理事 セクレタリー
大橋 宏一郎*(GT東京法律事務所 弁護士)

トレジャラー 
デイビッド・ウィルキンソン

 

その他の理事

ブルーノ・アブリユ*(エフアイエス・ジャパン株式会社 シニアバイスプレジデント 営業ディレクター チーフ アドミニストラティブ オフィサー)

ラミール シマフランカ(ソシエテ・ジェネラル証券株式会社 プライム・サービス部長 マネージング・ディレクター)

土居 雅紹(楽天証券株式会社 執行役員 株式・デリバティブ事業本部長)【新】 

平井 敬人 (Coltテクノロジーサービス株式会社 執行役員 アジア・パシフィック金融営業本部長)

瀬尾 亮介  (株式会社東京金融取引所 金利市場営業部次長)【新】  

数原 泉(CMEグループ エグゼクティブディレクター 在日代表)

ウォルター・ラッケン(フューチャーズ・インダストリー・アソシエーション プレジデント& CEO)

小野里 光博(株式会社東京商品取引所 執行役)

佐沢甚也(大和証券株式会社 グローバル・マーケッツ企画部  海外戦略推進課長(副部長))【新】

篠塚 真

杉原 幹郎 (NASDAQテクノロジー・ジャパン 駐日代表)

多賀谷 彰 (株式会社大阪取引所 執行役員)

ガルベン・ヴァン・ヴェルドヘッジセン(オプティバーオーストラリアPty Ltd. コーポレート・ストラテジー・マネジャー)【新】

以上20名  注記:【新】は2017年度新任
*は執行委員会委員

 

理事会顧問

太田 省三(株式会社東京金融取引所 代表取締役社長)

髙井 裕之(住友商事(株)執行役員 コーポレート部門 / 住友商事グローバルリサーチ株式会社 社長)         

 

執行委員会顧問

ミッチ R・フルシャ(FIAジャパン 名誉会長/ ビジネスコンサルタント)

 

監事

宮田 長吉

 






2017年03月01日
日本商品委託者保護基金の非受益者に対する費用負担免除を求めるFIAジャパン提言

FIAジャパン・コモディティ・スタディ・グループは、昨年12月に日本商品委託者保護基金の定率会費負担を見直すよう提言しました。これは顧客一人あたり1,000万円を上限として支払いが行われるペイオフ補償の恩恵を受けない国内外の機関投資家(リテール顧客以外の顧客)から寄せられる要望を受けた議論によるものです。東京商品取引所の出来高における機関投資家の占有率は増加する一方であるため、基金に対して取引毎支払われる会費は拡大し、運営に貢献しています。日本商品委託者保護基金は、同提言を検討後、2月にFIAジャパンに回答しまいした。

同提言および回答等は以下のリンクでご覧になれます。
https://www.fiajapan.org/index_html?language=japanese&this_page=fia-japan-request-to-national-futures-protection-fund-for-fee-exemption-for-nonbeneficiaries

同件に関する業界各位の意見を歓迎します。ウェブサイトのお問い合わせフォームからご意見をお寄せください。
https://www.fiajapan.org/?language=japanese&this_page=contact

 

 






2016年10月20日
FIA と FIA ジャパン、正式に提携契約を締結

FIA プレジデント& CEO のウォルター・ラッケンと FIA ジャパン副理事長の茂木八洲男は、10 月 19 日にシカゴで開催中の「第 32 回先物オプショ ン・エクスポ年次総会」会場において正式に両団体の提携契約を締結しました。  詳しくはプレスリリースをご覧ください。






2016年05月30日
FIAジャパン2016年度理事および役員を選任

一般社団法人フューチャーズ・インダストリー・アソシエーション・ジャパン(以下、FIAジャパン)は、2016年5月26日に年次総会を開催し、2016年度の理事を選任しました。 また、続いて開催された第1回理事会にて、同年度の執行理事を選任いたしました。 2016年理事リストはこちらをクリック。

 








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