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大阪取引所、CME原油等指数先物の来秋上場を目指す

Updated: Dec 8, 2020

大阪取引所(OSE)は2021年第3四半期の上場を目指して「CME原油等指数先物取引」の準備を進めている。9月末にパブリックコメントの募集を開始した。同時期に予定しているOSEのデリバティブ売買システム「J-Gate 3.0」の稼働に合わせたい考え。

CMEの原油等指数は、CMEグループのNYMEXで取引されているWTI原油、RBOBガソリン、ULSD軽油を構成銘柄とし、CMEグループが算出・公表する指数。比率は原油72%、ガソリン13%、軽油15%で、年に1度比率が見直される。

 原油等指数先物が上場されれば、個人投資家は円建てでグローバルな分散投資が可能になるほか、WTI連動型ETFの投資家はヘッジツールとして活用できる。


詳細は下記をご覧ください。




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