FIAジャパンは5月24日、東京・六本木ヒルズクラブで第35回年次総会と懇親会を開催した。オンライン・対面式の「ハイブリッド」総会では、2023年度の事業計画および予算などが承認された。また、新任理事5名を含む16名の理事が選任された(一覧はこちら)。
新体制となった理事会は、総会直後に第1回理事会を開催し、役員、執行委員、アドバイザーなどの選任を進めました。FIAジャパンの会長には、リチャード(「チップ」)・クレアモント氏が再任された。
総会後のレセプションでは、約90名の会員およびゲストをお迎えし、カクテルとビュッフェを楽しんだ。レセプションでは、金融庁の井藤企画市場局長、日本銀行の清水金融市場局市場企画課長、及び日本証券クリアリング機構(JSCC)の小沼代表取締役社長に御来臨賜りスピーチをして頂いた。参加者は、リラックスとした雰囲気の中で、3年ぶりの制限なく、懐かしい顔ぶれとの再会や新しい出会いができたことを喜んでいた。
プロモーション委員会では、本年度も定期的にネットワーキング・イベントを開催するほか、セミナーやワークショップの開催も予定している。また、2015年に開催した「FIAJ金融市場カンファレンス」のような大規模なカンファレンスの開催も検討する予定。詳細は、随時ホームページでお知らせしますので、ご期待ください!