
TFXは、くりっく株365として初めてコモディティ(商品)の価格に連動する金・原油ETFを原資産とする「金ETFリセット付証拠金取引」および「原油ETFリセット付証拠金取引」を9月13日に上場した。これにより、くりっく株365は、一つの口座において、日経平均株価(日経225)やNYダウ等の国内外の代表的な株価指数と併せてさまざまな資産に投資することができるようになり、多様な投資戦略の構築やリスク分散化などの投資家利便性を提供できるものと期待されている。
どちらの商品も、反対売買されるまでは、日次でロールオーバーされ、上場から約15か月後に期限を迎える「リセット付商品」である。それぞれ金、原油の値動きをトラックしコモディティのリスク・プロファイルを有するが、原資産はETF(それぞれSPDR® ゴールド・シェアとWTI原油価格連動型上場投信)とする株価指数関連の取引所証拠金取引である。